HOME > リンク情報

合同会社設立 更新情報

.............

平成29年8月5日  当会計事務にて所求人募集行っています


資本金の決め方

 

合同会社設立時、資本金をいくらにしたらよいですかというご質問をよく受けます。
そこで、ここでは資本金の設定についてのポイントを解説していきたいと思います。

 

1.最低資本金は1円

合同会社は1人でも作れるので、会社の最低資本金は1円から作れます。
株式会社と同じですね。

新会社法施行時は物珍しさから資本金1円で作る方が多かったです。
また、1円スタートで増資を重ね事業が成功した見本として、資本金を1千万円にしたのがもてはやされたこともありました。

でも、最近はあまり見かけません。
最近多いのは数十万円ほどでしょうか?

 

2.ランニングコスト3か月分

資本金をいくらにするかの考え方の1つに、毎月の仕入れ・経費等のランニングコストの3か月分ほどというのもあります。

これは、事業開始スタート時から売上代金が順調に入ってくるということを前提とした考え方です。

 

3.資本金は1千万円未満がお得

消費税の免税(消費税を納めなくてもよい)を考えたら、資本金は1千万円未満にしたほうがよいです。
最初から資本金1千万円以上にすると、設立1期目から消費税を納める会社になってしまうからです。

消費税は、赤字の会社でも税金を納めるケースがほとんどです。
資本金の設定にはご注意ください。

 

4.現物出資で手元資金不要

もし、お手元に価値のある財産があれば現物出資を検討するのも1つの方法です。

車・商品・高額パソコン等で時価(他人が購入するとしたらいくらと値段が付くものです)が、はっきり分かるものであれば問題ありません。

手元資金が少ない場合の、資本金を大きく見せる手法の1つです。

 

5.資本金が底をついたら

例えば資本金1円で会社設立をしたら、即資本金は底をついてしまいます。
そうすると、出て行く経費等の代金は社長が会社にお金を貸し付けまわすしかありません。

結局、社長が不足分の資本金を出しているのと同じです。

そうであれば、最初からその不足分も見越し会社に資本金と出したほうがよいかもしれません。

 

6.借入は資本金の2倍額

会社設立後、借入を考えている方は資本金はなるべく多く出したほうがよいです。
日本政策金融公庫等では、資本金額の2倍ほどを目途にお金を貸すからです。

例えば、資本金100万円であればその2倍の200万円までしか貸してくれません。
ですので、借入を考えている人は資本金の設定に注意してください。

 

7.見せ金

最近あまり新聞で見かけませんが、昔は資本金を誰からか一時的に借りてきて資本金として出し、すぐに会社から引き出した場合、見せ金の資本金として罰せられました。

当然今でもあります。
これは絶対にやらないでください。

 

8.現物出資で見せ金

上記7と同様に、見せ金の一種で現物出資財産の価値を高く見積もり行なう手法です。
価値のない未上場会社の株券・パソコン等を高く見積もったりするやり方です。

これも絶対に行なわないでください。
捕まります。

いいね!ボタン ポチッと & Twitter

皆様により良い情報を発信していきたいと思います。
いいな〜と感じたら、ポチッと「いいね!ボタン」をクリック&ツイート。

.............


(活動地域一覧)
東京都23区:千代田区・中央区・新宿区・港区・豊島区・渋谷区・板橋区練馬区・中野区・品川区・文京区台東区・目黒区・荒川区・大田区・世田谷区・江戸川区・杉並区・足立区・江東区・墨田区・葛飾区・北区・武蔵野市・三鷹市/埼玉県・千葉県・神奈川県・茨城県